2003年9月20日(走行距離477.8km) | |
自宅(7:45発)〜伊勢崎IC(8:50)〜北関東自動車道〜高崎JCT〜関越自動車道〜藤岡JCT〜上信越自動車道〜佐久PA(9:45着・10:00発)〜更埴JCT〜松代PA給油(10:35着・10:40発)〜上越JCT〜北陸自動車道〜越中境PA(12:00着・12:40発)〜小矢部川SA給油(13:23着・13:30発)〜金沢東IC(13:48着・13:55発)〜金沢ニューグランドホテル(14:15着) | |
夏休み第2弾!さて、どこにツーに行こうか? やっぱ東北?八幡平走って「ぴょんぴょん舎」で冷麺? 等々考えながら本屋で立ち読みしていると、「千里浜なぎさドライブウェイ」の写真が目に入る! そういえばバイクで走ったことなかったなぁ。 「そうだ!能登に行こう!」と決心してルート検索。「能登半島」「五箇山・白川郷」「高山」「乗鞍」・・・ けっこう見所満載じゃん! 出発前日まで天気予報がコロコロ変わる。台風15号まで接近中!俺って雨男?前日には車で行くかバイクで行くか悩み、CS「ウェザーニュース」とニラメッコ。結局当日の朝決めることにする。 6時に起床しさっそくチェック。相変わらず台風は接近中だが、太平洋側を通過しそうだ。 思い切って行っちゃえ!ってことで7時45分雨の中バイクで自宅を出発する。この判断は正しかったのか・・・ |
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雨のためノンストップで走行。伊勢崎ICから高速に乗り天気予報で曇りの長野方面に向かう。 長野県に入ると路面も乾き曇り空になる。おぉ! 一応心配なのでカッパを着たままガラガラの高速を金沢方面に飛ばす。 北陸自動車道に入るも相変わらずのガラガラ。この道は海岸沿いを通っているので景色も良かった。 越中境PAで「とんこつ醤油ラーメン+ますの鮨おにぎり」の昼食休憩。 結局、金沢までカッパを着て走行するが雨に降られることは無かった(^_^)v |
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金沢東ICで下り、とりあえずホテルに向かう。今回2泊お世話になるホテルは金沢でも老舗のホテルで敷居が高かったが、父の友人のMさんが勤めており格安の料金で宿泊させていただくことに! 14時過ぎにホテルに到着し、地下駐車場に止めさせていただく。 シャワーを浴びて休憩後、妙立寺(別名:忍者寺)に行く。 この寺は完全予約制であり堂内での撮影も禁止されている。 子供の頃一度来たことがあるが、大人になってから見ても面白い。金沢城の出城として建てられ、概観は2階建てだが堂内は4階建て7層にもなっいる。また階段が29もあり、落とし穴や隠し階段・隠し部屋等々忍者寺と呼ばれる仕掛けが散在する。 |
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妙立寺を後に「長町武家屋敷跡」に行く。 やはり子供の頃に来たことがあるが、ほとんど記憶にない。行ってみると良く写真で見るところは、ほんの100m程度だろうか?ちょっとがっかりするが、周辺の町並みは綺麗で無料の休憩所なんかもあり、雰囲気は良い。 和菓子好きには老舗の菓子屋などもあり良いのだろうが、甘いものが苦手な私には長居をするところではなかった。 |
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夕食には少し早いので、ホテルの目の前にある「尾山神社」に行ってみる。 和洋折衷の楼門の作りが見事で、五彩のギヤマンの窓も美しい。良くNHKの「今日の金沢の様子?」で映っていたと思う。 |
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ホテルに戻るとMさんが待っており「夕食は用意した」とのお言葉が・・・適当に居酒屋で美味い魚を肴に一杯と思っていたのだが、恐縮するもお言葉に甘えることにする。 料理は洋食のコースで大変美味しかった。また、料理長より「夜お腹が減るだろうから」とフライドチキンの差し入れまで頂戴してしまった(*^_^*) 明日の天気予報は「金沢・・・雨のち曇」「能登・・・曇時々晴」少々期待が膨らむ。 胃袋も充分満たされてしまったので、夜の街に繰り出すこともなく早めの就寝(-_-)zzz |
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2003年9月21日(走行距離315.6km) | |
金沢ニューグランドホテル(8:30発)〜栗崎〜能登道路〜今浜IC〜千里浜なぎさドライブウェイ〜巌門(10:10着・10:15発)〜道の駅とぎ海街道(10:25着・10:40発)〜義経の舟かくし・ヤセの断崖(10:55着・11:25発)〜輪島(12:20着・13:00発)〜白米千枚田(13:10着・13:25発)〜曽々木トンネル(13:35着・13:40発)〜給油〜珠洲広域農道宝立山トンネルP(14:10着・14:20発)〜珠洲道路〜比木IC〜能登道路〜西山PA(15:15着・15:25発)〜栗崎〜金沢ニューグランドホテル(16:30着) | |
朝6時起床するも窓の外はあいにくの雨(>_<) すぐさま天気予報をチェックすると天気は回復傾向にあり、能登半島では晴れ間も期待できる。 午前8時半、明るくなってきたので雨の中を出発する。 金沢市内を抜ける頃には雨も上がった(^_^)v まず今回のツーリングのメイン!「千里浜なぎさドライブウェイ」に行く。ここは車で走れる日本でも稀な砂浜である。台風の影響もあり閉鎖が心配されたが、入口は無事に開いていた。 しかし、入口の砂は固まっておらず、ハンドルは振られスタックしそうになりながらも突入する。 |
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中に入ると快適そのもので適当なところでバイクを止めて休憩する。ここで活躍したのが持参したゴム板である。この情報はHP「ダー岩井の写真館(HPの紹介は『リンク』にて)」より得たもので、サイドスタンドの下に敷くものがないと所詮は砂浜なのでバイクは止まることができない。忘れがちだが必需品です(^_^)v 他のバイクがノンストップで通過する中、ささやかな優越感に浸る(#^.^#) |
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やはり出口も砂が深くやっとの思いで脱出し、海岸沿いを輪島方面に向かう。 途中、「巌門」に寄り遊覧船に乗るか迷うが通過する。その後「義経の舟隠し」で出会った木村さんに話を聞くと「良かった」とのことちょっぴり後悔(>_<) 道の駅「とぎ海街道」にて休憩する。そこに「世界一長いベンチ」の看板があり行ってみる。ベンチ自体は田舎の町に良くありそうな「やっちゃた系」のものであった。長さが460.9mあるそうだ。 |
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しかし、そのベンチから眺める景色は素晴らしいものがあった。 夏泳ぎに来たくなるほど綺麗な海&砂浜だ。 休憩もそこそこに「義経の舟隠し」に向かう。 |
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名前のとおり、源義経が兄・頼朝に追われ、奥州へと下る途中、折からの激しい嵐を避けるため、この入り江に舟を隠したという伝説からこの名前が付いたそうだ。 まあ、伝説でしょう(笑) ここで、東京から来た車のお兄さんに声をかけられる。車の人が何故(?_?)と思ったら、ハーレー乗りでバイクで来るつもりだったが台風のため車に変更したそうだ。 このお兄さんが先に述べた木村さんである。 木村さん曰く「今日バイクで来ている県外ナンバーは根性がある」との弁だが、直前まで迷っていた私は根性はありません(^_^;) ここで木村さんに写真を撮っていただく。やっと自分の入った写真が撮れました。ありがとう! しばらく話をした後、次の「ヤセの断崖」でも会えたら写真を撮っていただくことにして別れる。 |
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私も木村さんに遅れること「ヤセの断崖」に向けて出発する。 出発して10秒で駐車場に到着!? 木村さんと再会を喜ぶ(笑) 一緒に「ヤセの断崖」に向かうが、途中にはこんな看板→が沢山ある。 松本清張の推理小説「ゼロの焦点」の舞台となり、一躍有名になった断崖絶壁だそうだが私は読んだことがありません。 |
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海に突き出た岩場は、海面までの高さが35mもあり、岩の上に立って見下ろすと、思わず足がすくむ。また、台風の影響か風が強く死ぬ思いで?岩先に立つ。 帰りがけに気が付いたのだが立入り禁止の立札が・・・本当に入るときには気が付かなかったm(__)m |
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断崖の上から見ると→ | |
木村さんと別れ海岸沿いを輪島に向かう。 県道38号線は迫力のある海崖路で、交通量も少なく面白い。 しかし、能登は国道も県道もお世辞にも道自体は良くないが、交通量も少なく景色が良い(^_^)v まあ、この後驚愕の道路に遭遇するのだが・・・ |
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輪島に入り腹も減ってきたので、地元の人で賑わっている蕎麦屋に入る。 ところが嫌な予感が・・・蕎麦屋の割になんでもある。目前の人はカレーを食している。これはミスったか? 出てきた蕎麦は確かにミスだった(笑) 自分の勘に後悔しながらも、とりあえず完食(;一_一) |
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輪島市内もそこそこに「白米千枚田」に行く。 ちょうど刈入れ時期のようで部分的に稲穂が残る状態だった。千枚田の水田1枚の平均面積は6uと、耕耘機も入らない狭さのため、昔ながらの人手仕事で行っている。私が行った時にも数人で手作業で稲刈りをしていた。 「これは重労働だなぁ」と感心すると同時に、これでは高齢化が進むと絶えてしまうのでは?と思った。 しかし、地域ぐるみで保存活動をしているそうだ φ(..) |
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ぼちぼち帰路のルートを考える。時間的に半島1週は厳しそうなので、国道249号線を通ることにする。 途中の曽々木トンネルは、トンネルの上に滝が流れていた。 その先は沿道に塩田が並んでいたが購入しても湿気るかなぁ?なんて考えているうちに塩田終了・・・ 国道沿いに内陸に入り、ツーリングマップルを見ていると「珠洲広域農道」がお薦めルートとなっているで行くことにする。 |
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途中農協のスタンドで給油をするが、ハイオクが無い! 残量も少ないのでレギュラーを入れる。 また、農道の入口を尋ねるとすでに通り過ぎているとのこと(^^ゞ 入口を教わり500mほど戻ると看板も無く分かり難い入口があった。 不安を感じながら入っていくとそこは私のイメージする農道とはかけ離れた快適路でした(^_^)v 国道や県道より、ず〜っと路面も良く超高速コーナーが続く最高の道だった。全長10km以上あるが、すれ違った車は僅わずか3台・・・ 常に140〜150km/hで巡航できる快適路だが、制限速度は40km/hである。勿体ねぇ!と思いつつも制限速度で快適に巡航する・・・ウソです(-。-)y-゜゜゜ この農道は「珠洲道路」につながり「能登道路」へと快適路が続いていく。 いやマジで日本の農業予算の使い方に驚いた! 広域農道とは生産地と消費地を効率的に結ぶという目的で作ると思うのだが、この道路は国交省に張り合っているだけ? |
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あとは「能登道路」を使い一気に金沢に向かう。 ホテルに到着しシャワーを浴びて、夕食を食べるところを検討する。TOMBOさんに教わったところを目指すが定休日であえなく撃沈。せっかく電話番号も教わっていたので電話すれば良かったなぁ(>_<) だいぶ腹も減ってきたので次を探す気もせず、Mさんに教わったMさんの従兄弟がやっているという金沢駅前地下街の食堂に行く。 ここは鮨や刺身から蕎麦までなんでもある。刺身と鮨を注文しビールで乾いた喉を潤す。 ビールを飲み干した頃店長さんが現れ、お薦めという地酒の冷酒をご馳走になる。普段は日本酒を飲まない私だがとても美味しく飲めた(*^_^*) 腹ごなしに徒歩でホテルに戻り、荷物を整理して就寝(-_-)zzz |
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2003年9月22日(走行距離242.8km) | |
金沢ニューグランドホテル(8:00発)〜金沢東IC〜北陸自動車道〜小矢部川SA給油〜小矢部砺波JTC〜東海北陸自動車道〜城端SA(8:55着・9:00発)〜五箇山IC〜菅沼合掌集落(9:15着・9:25発)〜道の駅白川郷(9:45着・9:55発)〜白川郷萩町城跡展望台(10:00着・10:20発)〜白川郷散策(11:00発)〜荘川IC〜東海北陸自動車道〜飛騨清見IC〜高山ワンポンド昼食(12:25着:13:05発)〜安房峠(14:00着・14:05発)〜乗鞍高原給油(14:45着・14:50発)〜乗鞍高原〜ペンションありす(15:15着) | |
6時半起床。窓の外を見ると太陽が! 思わずガッツポーズ!(^^)! 8時にホテルを出発して、バイクも入れた写真を撮ろうと「武家屋敷跡」に向かうが、一方通行が多く行きたい方向に行けず、あえなく断念。 気を取り直して「兼六園」の横を通り金沢東ICを目指す。 北陸自動車道に入り小矢部川SAで給油し、五箇山を目指す。 東海北陸道もガラガラである。 五箇山ICで下りて近くの「菅沼合掌集落」に向かう。ここはまるで映画のセットのような感じだが、良く観察するとポストがあったり、洗濯物が干してあったりと生活感がある。 見物していると「バリバリバリ」ともの凄い音がする。音の方向を見ると木が倒れてきた。強風のため木が折れたようだ。 |
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富山県を脱出し、岐阜県の「白川郷」に向かう。 まず、町を見下ろせる「萩町城跡展望台」に行く。ここで数人組みのライダーに会いメンバーの女性が話しかけてきたので、情報を交換し写真を撮ってもらう。 普段野郎ばかりで走っているので、メンバーに女性が居るのは羨ましい(笑) |
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町に戻りバイクを止めて徒歩で散策。 ここでまた先ほどのグループに会い挨拶をかわす。 白川郷は観光地化が進み個人的には五箇山のが良いと思う。 美味そうな匂いにつられて、団子を食べる。ピントが団子に合わずに写真は失敗(>_<) |
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徒歩で国の重要文化財にも指定されている「和田家住宅」に行く。せっかくなので内部も見てみたく300円を払い入ってみる。 | |
内部はこんな感じ→ | |
白川郷を後にして高山に向かう。 途中にある御母衣ダムは巨大なロックフィルダムで圧巻される。 |
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時間短縮のため庄川ICから飛騨清見ICまでの一区間東海北陸自動車道を利用する。 やっぱりガラガラ・・・ 途中、高速国道最高地点「標高1085m」の看板がある。 高山は「飛騨の小京都」と呼ばれるが、来月本当の京都に行くので昼食のみ立ち寄る。 まあ、本当は観光客が沢山いたので見物しなかったのだが・・・ 高山では職場の先輩がぜひ「飛騨牛」を食べた方が良いとのアドバイスがあり、「ワンポンド」というお店も紹介して貰っていた。 値段を見て普通のステーキにしようかとも思ったが、先輩の言葉を思い出し最上級の飛騨牛を食べる。 マジでこんなに美味い肉は初めて食べた。好みでステーキソースを使うように言われたが必要なし!塩コショウのみの味付けが一番美味い! 懐のダメージは大きかったが満足(*^_^*) 飛騨牛サーロイン150g+セットで4400円也 |
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高山を後にして次にどこに行こうか考える。 奥飛騨・上高地・乗鞍岳等候補に上げるが、いずれも時間的には無理があるのでペンションに向かうことにする。 標高が上がるにつれて寒くなってくる。平湯峠の手前の電光掲示板は5℃を示しているが、今日はせっかく1日晴れなのでカッパを着るのを我慢する(>_<) 時間も余裕があり、料金も勿体ないのでトンネルはパスし安房峠を通ることにするが、とっても寒い。 路面も悪くエキパイの立上がり部分を路面で削りながらの走行が続く。 乗鞍高原で給油を済ませ、チェックインには少々早いので周辺をうろつき「乗鞍観光センター」になにげなく立ち寄る。そこにはバスの案内所があり「御来光バス」なるもが目に入る。 朝4時発だが御来光の文字に惹かれ明朝行くことを決心する。 |
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午後3時を過ぎたので、今日の宿泊先「ペンションありす」に向かう。 オーナー夫婦がドカやBMを所有するライダーであり、屋根付のバイク置場も完備している。お風呂も温泉であり、食事も大変美味しかった(*^_^*) この日の宿泊者は全員ライダーであり、1グループ+5人のソロライダーであった。 5人のソロライダーの内3人がドカ乗りであった。話からもドカの素晴らしさが伝わってくる。私も危うく洗脳されるところであった(爆)まあ、冗談はさておきドカは一度は所有してみたいバイクであり、将来金銭的な余裕がでたら必ず購入するだろう。 バイクの話やツーリングの話に花が咲き、夜遅くまで時間を忘れる程楽しい時を過ごさせていただいた。 四国のドカ乗りの川崎さん、東京のドカ乗りのカジカジさん、相模原のCBRさん、奈良のドカモンスターさん、本当に楽しい時間をありがとう! |
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2003年9月23日(走行距離289.0km) | |
ペンションありす(3:50発)〜乗鞍観光センター(3:55着・4:10発)〜バス〜乗鞍御来光(5:35日の出)〜大黒岳標高2,772m〜畳平(7:00発)〜バス〜乗鞍観光センター(7:50着)〜ペンションありす(7:55着・9:25発)〜新島々サークルK(10:00着・10:05発)〜松本トンネル〜三才山トンネル〜東部湯の丸IC〜上信越自動車道〜佐久平PA(11:50着・12:05発)〜横川SA給油(12:25着・12:52発)〜甘楽PA(13:10着・13:25発)〜藤岡JCT〜関越自動車道〜前橋IC(13:40着14:10発)〜パンプキン昼食(14:20着・15:20発)〜自宅(17:00着) | |
3時20分なんとか目覚める。 身支度を整えて階段を下りるとカジカジさんが起きていた。前日皆に声はかけたのだが、ほぼ1人で行く覚悟をしていたので本当に嬉しかった。 カジカジさんと暗闇の中「乗鞍観光センター」にバイクで向かう。 観光センターに着くとまだ4時前なのにすでにバスに乗る列が出来ている。カメラを持つ人と登山の格好をしている人が半々であり、ライディングウエアなど着ているのはもちろん私たちだけである。 バスはほぼ満席の状態で畳平に向かう。 頂上付近はガスがかかっているため、頂上手前でバスが止まる。気温は1℃とのことだが風もあり体感は氷点下の中で御来光を待っていると・・・徐々に夜が明けてくる。 |
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5時半過ぎに太陽が顔を出し、雲が黄金に輝き出す! 寒さで鳥肌が立っていたが、感動の鳥肌に変わったのは言うまでもない(*^_^*) |
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あっ!と言う間に日が昇る。 バスも畳平に向けて再出発する。今回は運転手さんのナイス判断に感謝する。畳平まで直行していたら、この景色は見られなかっただろうなぁ。 今後もこういう融通の利いた運行を期待します。 |
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←朝焼けのエコーライン | |
昨年は無かったこんな標識も→ | |
畳平ではバスターミナルの売店が開いており、冷えた体を温めるため、うどんを食べる。 食後カジカジさんと大黒岳に登ってみる。 ガスの流れが速く、一瞬一瞬視界が開ける。 |
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昨年は大渋滞だった乗鞍エコーラインも交通規制のためあたりまえだが車が1台も見られない。 これが本来の乗鞍の姿なのだろう。 |
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ペンションの朝食が8時のため7時のバスで下山する。 途中バスに平行して雷鳥が飛んでいる。 乗鞍には何回も来ているが、雷鳥を見るのは2度目である。 ペンションに戻り美味しい朝食を食べると、一足先に川崎さんが四国への帰路に着く。 私も荷物をまとめチェックアウトする。ありすは帰りがけに写真を撮ってくれる。来年来たときにこの時の写真を見るのが楽しみだ。 残ったソロライダー4人で記念写真を撮り、途中まで一緒に走行する。ドカサウンドって良いなぁ♪ 国道158号線に出たところで、奈良のドカモンスターさんと別れ、3人で松本方面に向かう。 新島々のコンビニで私はルートを決めるため2人と別れる。 |
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とりあえずビーナスライン方面に向かうが、休日のため県外ナンバーが多い。 ビーナスラインは快適に走れないと判断し、松本トンネルから三才山トンネルを経由して東部湯の丸ICから上信越自動車道に乗る。 MobileBBSをチェックするとTOMBOさんから昼食のお誘いを受け前橋ICを目指す。 前橋ICでTOMBOさんと合流し、「パンプキン」というグレートな洋食屋さんに案内していただく。 何がグレートってその量が・・・レギュラーを頼んだはずが超大盛で唖然とする(笑) 果敢にアタックするもあえなく撃沈! 体調を整えて再アタックする日も近い? TOMBOさんと楽しい一時を過ごさせていただいた上、大間々の先まで先導していただく。 後は勝手知ったる道なので、快調なペースで自宅を目指し午後5時無事帰宅する。 今回初めて北陸方面にツーリングに行ったのだが、走りどころ、見どころも多く楽しめました。また、台風の影響もほとんど受けずに行けたのも日頃の行いかなぁ(;一_一) |
総走行距離1,325.2km