2003年10月18日(自転車走行距離約30km) | |
自宅(7:00発)〜いろは坂〜中禅寺湖スカイライン(7:50)〜湯元温泉(8:35発)〜湯ノ湖〜湯滝(8:50)〜戦場ヶ原〜裏男体林道〜志津林道〜野州原林道〜表男体林道〜裏見の滝(14:00)〜自宅(14:30着) 黒字・・・車移動 赤字・・・自転車移動 | |
今では考えられないが、中学生まではチャリで「いろは坂」を登っていた。今回はもちろん湯元まではエンジンに頼らないと、林道に辿り着く前に「ギブアップ間違いなし!」なので、自宅を7時に出発し「湯ノ湖」を車で目指す(-。-)y-゜゜゜ 「いろは坂」での渋滞は覚悟していたが、混雑はしているものの渋滞はしておらず早々に「中禅寺湖」に到着。 時間も早いので、「中禅寺湖スカイライン」に寄り道をする。 ←展望台からの「男体山&中禅寺湖」 |
|
→は中禅寺湖「八丁出島」 ここまで綺麗な紅葉は記憶に無い。残念なことに腕のためか実物の美しさは写真には収められなかった(>_<) |
|
「竜頭の滝」の紅葉の見頃は過ぎていたが、渋滞が心配なので早々に「湯ノ湖」へ向かう。 駐車場に車を止め今回の相棒のチャリを降ろし、いざ出発! 湯ノ湖畔にはカメラマンが一列に並び写真を撮っている。光の加減を待っているのか、カメラは並んでいるもののシャッターを切っている人はいないので、写真テクニックなど無縁の私は隙間から1枚撮らせてもらった。 やっぱり色が・・・(>_<) ←湯ノ湖「兎島」 |
|
湯滝駐車場は「自転車無料」なので寄ってみる。紅葉時期は初めて訪れたが結構綺麗ジャン。→「湯滝」 |
|
戦場ヶ原入口から光徳牧場方面に向かい「裏男体林道」に右折する。 ここから「志津峠」までは登り坂なのは分かっていたが、この時点では大したことはないと思っていた。 |
|
この林道は最初だけがダートであり、志津林道「志津峠」までは全線舗装済でゲートも無く一般車も入れるが、登山者程度しか利用しないため車もほとんど走っていない。 カラマツの黄葉がとても綺麗で気持ちが良い(^_^)v |
|
以前山小屋があった場所で一休み。 ←今回の相棒「PEUGEOT VTT−605」 |
|
→山小屋跡の景色 | |
休憩もそこそこに出発。 もうすぐ「志津峠」に到着かな?なんて走っていても一向に着かない。 今までは「車orバイク」でしか来たことがなかったので気が付かなかったが、峠までは距離もありず〜っと登り坂・・・ だんだん景色を見る余裕もなくなり、淡々と登る。 ちょっと後悔(~_~;)し始めたところで路肩に登山者の駐車している車が現れ始めた。 最後の力を振り絞り?峠に到着! すでにここまでで日頃の運動不足を痛感(>_<) |
|
→「志津峠」のゲート。 土曜日ということもありゲートはしっかりと閉まっていた。峠から先はついにOFF路。 椅子を下げてアタック開始!バイクと違ってブレーキかけても止まらないし、ショックも強い。 でも下り坂(;一_一) |
|
←裏側から見た「男体山」。表側とはまったく雰囲気が違う。 余談だがこのたび国土地理院の発表で「男体山」の標高が2メートル高くなり2486mに変わった。何故(@_@) 小学生の頃は「男体山」の標高を日光の「西の端」ということで「2484(ニシハシ)」と教わったが、今後は「2486(西やろ)」って関西弁風に教えるのかなぁ(-。-)y-゜゜゜ |
|
久しぶりに走行したら「野州原林道」の一部は舗装されていてビックリ!「まさかこのまま快適に!?」なんて考えたのも束の間・・・すぐにダートに戻った。 | |
ゲートが閉まっているためか、まったく人の気配が無い。自転車なんかで来る物好きは私ぐらいか(笑) 途中嫌いな長い登り坂(ダート)が2箇所もあった。バイクだと気にもならないが堪える。 |
|
路面自体はフラットダートが多く比較的走り易い。 この辺りで森の中から大きい鳥が飛び出す。「おおっ〜」なんて妙に感心するが、ふと嫌なことが頭をよぎり携帯電話を見る。当たり前だが「圏外」・・・ 「本物?の熊に出会ったらどうしよう」寝たふりはダメというし、自転車で逃げ切れる自身はない。あとは私を見て「仲間」と思ってくれれば・・・熊にも縄張りってあるの? 「人間様が居るぞぉ〜」とアピールするように「歌でも歌いながら」と思ったが舌を噛みそうなので、大きめの音を出しながら走行する。 |
|
ついにこの林道No1の絶景ポイント到着。 ←「中禅寺湖&いろは坂」 写真では良く分からないが、紅葉とも相まってまさに絶景(*^_^*) この景色を独り占めしながらお弁当を食べる。いろは坂の渋滞も見えて気持ちが良い(-。-)y-゜゜゜ コンビニおにぎりでの昼食だが、マジに美味い! 1時間ほど贅沢な時を楽しむ(*^^)v |
|
→分かり難いが渋滞の「第1いろは坂」 紅葉も綺麗だ。 |
|
ここまで来ると一安心。 丹勢山との分岐点。ここから「裏見の滝」まであと6km弱!が・・・ここで足が攣(つ)る(>_<) 日頃から運動しよう(;一_一) |
|
「表男体林道」からの「荒沢上流」の紅葉。沢沿いだけ色付いていた。 「慈観滝」への分岐点より舗装路に変わり「最後のスパート」とも思ったが、また攣りそうなので控えめにスパート? |
|
荒沢を渡りもうすぐゴールの「裏見の滝」 |
|
ゴールのゲート。 ゲートの先には「裏見の滝」の駐車場があり、人々で賑わっていた。久しぶりの人で?ちょっと嬉しい(^^♪ さあ、後は自宅まで渋滞の車をすり抜けながら帰るだけだ! 美味しいビールが待っている(*^_^*) あっ?車は・・・ おわり |