朝目覚めると・・・晴れ♪~♪ d(⌒o⌒)b♪~♪
今日は”波照間島”&”西表島”にLet’s Go!
・・・と行きたいのだが・・・”波照間航路”はかなり船が揺れるため、妊婦は断られることがあるらしい(@_@;)
切符売り場で確認すると「今日は波も穏やかな方なので大丈夫でしょう♪しかし、船長の判断です」とのこと。
ドラちゃんとドキドキ!?しながら船乗り場へ行くと・・・小型の高速船にあっさり乗船(^^ゞ
定刻通りに出港♪船内はほぼ満席で賑やかなオバチャン達のグループも居る。
しかし、楽しい一時は黒島を通過する内海まで。外海は・・・賑やかなオバチャングループも無口に!
しかも・・・あちこちでゲ○ゲ○状態w( ̄Д ̄;)w
波照間便乗ったことある人は想像できますよね!もう、
揺れるなんていったもんじゃない!まるで”ジェットコースター”のようだ(~_~;) 
しかし、酷い時には船室の天井に頭をぶつける程凄いそうなので、今回はそれでも揺れない方だったりする(; ̄Д ̄)

私もドラちゃんも酔うことなく無事波照間島に到着!まずは日本”最南端”のビーチである”ニシ浜(北浜)”に向かう♪
あちらの方言では東西南北をアガリ・イリ・パイ(ペイ)・ニシと言うそうで、漢字で書くと”北浜”だが読みは”ニシ浜”となるそうだφ(..)
それにしても真っ白な砂浜とエメラルドグリーン海は溜息が出るほどの美しく、時間が止まったかのような錯覚が…(゚∇^d) グッ!!
島の南部に位置する”高那崎”は、視界いっぱいに広がる大パノラマの絶景である。
断崖絶壁の地形で写真では分かり難いと思われるが打ち寄せる波の迫力に圧倒されるw(*゚o゚*)w
ニシ浜とはまったく雰囲気が違うので同じ島とは思えない。
 
”日本最南端の碑” 
さて波照間島、本当は日本最南端ではない(・_・;)
本当の最南端は沖ノ鳥島、ほとんど岩と言える珊瑚礁の無人島
二つの岩礁を合わせても畳四畳半!
つまり波照間島は実質民間人が行ける”最南端”である。
まあ、昨夏行った”日本最東端”の”納沙布岬”と同じようなものかなσ(^_^;)
しかし、最南端には”土産物屋”等はまったくなく雰囲気はとても良い!(^^)!

余談だが私は日本最東西南北端のうち”最西端”の”与那国島”のみ行ったことがなく、今回はぜひとも行ってみたかったのだが、残念ながら飛行機のチケットがとれずに断念した(T_T)

”最南端の碑”入口は、日本全国から集められた石を使って作られた蛇の道からはじまる。この道は二匹の蛇が絡み合ったよううな形をしている。
日本最南端の”最南端”(笑) 
日本最南端の”天体観測所”!
波照間島はサザンクロス(南十字星)がハッキリ観測できる島としても有名だ♪
日本最南端の”空港”
1日1便ブリテンノーマンBN-2B-26という9人乗りの小さなプロペラ機が運航している。ちなみにこの飛行機に乗るには”体重計”に乗る。それをもとに左右のバランスをとって座席を決定するそうだ( ̄△ ̄;)

しかし、”無人駅”のような”空港”だ(~_~;) 

マウスポインタを右の写真に乗せるとその飛行機の写真になります。
最南端の”天敵” σ(^_^;)
最南端の”郵便局”(^_^;) 
最南端の”マンホール”(激汗)
サザンクロスが描かれていてオシャレ(*^_^*) 
民宿”みのる”での昼食 
波照間島へ旅行の目的のひとつは”泡波”を購入すること!
泡波について簡単に説明すると・・・波照間島で造られる泡盛で、島内で消費できるだけの量しか生産しない。というか、それだけしか生産できないそうだ。生産量が少ないので希少価値がある泡盛。島内では千円ちょっとの品が同じ八重山の石垣に来ると五千円、本島に来ると一万円、で本土に持っていくと二万円以上から(聞いたところによると五万円という噂も)の値がつくというとんでもない銘柄なのだ(^^♪

しかし・・・島内にある4軒の共同売店はどこも”売り切れ”(>_<)
仕方なく”はてるま港ターミナル売店”で”ミニボトル”を購入する。

でも、良いんだ!一升瓶持ってるもん(;^_^A
マウスポインタを左の写真に乗せると、BEARKUN秘蔵の”泡波”が・・・(大汗)
泡波に後ろ髪を引かれながら波照間島を後に”西表島”に向かう。 
波照間島〜西表島間は約30分なので揺れるものの余裕(*^。^*)
時折高波が来るとエンジンストップ!ストンと落ちる。操舵室の船長と目が合いお互いにニヤニヤ(笑)
大原港に入港し観光バスへ乗車する。
休憩所に”温度計”があるので見てみると・・・”27℃”(@_@;)
ど〜りで暑い訳だw( ̄o ̄)w
観光バスに揺られること2・3分(・_・;) 
”仲間川”に到着!観光船に乗り換える。
これから約1時間の遊覧だ♪
何故かバスの運転手も一緒に降りて船着場へ(?_?)
そして一緒に船に乗り込むと・・・操舵席へ・・・バスの運転手が船も運転するらしいw( ̄Д ̄;)w
バス・船の運転に加えガイドもこなす!
仲間川の両岸は延々とマングローブのベルトが続く
 「水面に向かってたくさんの根
   そこが淡水だろうと海水だろうと
    マングローブはお構いなし
  とてつもない生命力
   生きていく
    生きようとする姿
     がむしゃらに空を目指す姿
  こんなふうに生きたい
  こんなふうに生きて行かねば」
と思わせる(^^ゞ
そして船は折り返し地点へ
下船し木道を少々歩くと目前に巨木が!この”サキシマスオウ”は、日本最大で樹齢は約400年で樹高が約20m、板状に張り出したものは”板根(ばんこん)”と呼ばれ、この木の根っこなのだ(@_@)板根は3.9mもある見事な樹だ!(^^)!
ちなみに・・・この板根に触れた人は結婚が遅くなるとされ、これをサキシマスオウの呪いというそうだ(^_^;)
船着場に戻りバスで”由布島”に向かう
実を言うと・・・あまりここは興味が無かったりする(^_^;)
と〜っても観光地化されており、入園するのに”記念写真”入園してからも”記念写真”・・・正直ウンザリする┐( ̄ヘ ̄)┌

まあ、観光バスなので仕方が無いのだが(;^_^A  
西表島から遠浅の海を水牛車で由布島へ渡る。
由布島の水牛車は以前電力会社のCMで使われて有名になった島だ。
”リュウキュウアサギマダラ”

”オオゴマダラ”
八重山では至るところで見かけました。 
”マンゴー&バニラミックスソフト”と”水牛”(^_^;)
由布島を後に大原港から”石垣島”行きの高速船に乗る。
約30分で到着!
”土産物屋”をブラブラ見ながら夕食に向かう♪ 
やっぱ”石垣”といえば・・・”石垣牛”でしょ♪(大汗)
入ったお店は”焼肉金牛” 
ここで出される石垣牛は全て自家牧場で肥育した石垣牛を使用している(*^^)v
いや〜石垣牛万歳\(*^▽^*)/
美味しかったです(*^_^*)
ホテルへの帰路はタクシーを呼んでもらったのですが、”店長さん”にお見送りしていただいちゃいました(^^ゞ
”ホテル日航八重山”に到着し、本日の宿泊先!?にレンタカーで向かう(~_~;)
本日と明日の宿泊先は”フサキリゾートビレッジ”(^^♪
ここは全室コテージ型の客室になっている。また、敷地内にプライベートビーチがあり、ここにいるだけでリゾート気分を満喫できる(*^_^*)また複数のレストランや居酒屋、カラオケBOX、コインランドリー、コンビニ、マッサージ屋がある♪
”焼肉”と”ビール”後はやっぱアイスでしょう(^^ゞ
沖縄といえば”ブルーシールアイス(サトウキビ)”!(^^)!
ホテルのビーチにある”桟橋”
明日の天気予報はまた”雨”(@_@;)
こんな星空なのにぃ(T_T)

明日は石垣島を一周する予定だ♪
ガイドブックを眺めながらいつの間にか就寝(;^_^A
すべての写真の拡大したものはこちら